マゾヒストからの視点 恐怖心
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恐怖心

殺される…。

何度そう感じたことだろう。

逃げ出したい…。

何度そう念じたことだろう。


“生”への執着は無いと思っていたはずなのに
それでも怖いと感じるのは、やはり
まだ生きたいということなのだろう…。


脚を大きく拡がされて手足の自由を封じられる。
恥ずかしい…   
より…怖い…。

何をされるのかという期待感より
ただ…怖い…。

怯え戸惑う心に
突き刺さる冷酷な視線に
殺されるかもしれないという恐怖におののき
『助けて下さい!』
と、何度も祈った。



わたし…   この人に殺される。。。



ご主人様に飼われるようになってから半年位は
常に感じていた恐怖心。

あの頃はあの頃で2人の間には信頼感はあると
何の根拠もなく思い込んでいたけれど、
今思えば2人の関係は
まだまだ希薄だったのだと思う。

拘束…

される側にとって拘束とは、
身体の自由を奪われ逃れることは出来ないという
絶望感に捕われてしまうこと。
つまり、自分の意思を奪われ制圧されるということだと
私は思う。

それがどれほどの怖さなのか。

心の底から感じる恐怖というものは、
捕らわれ拘束されたものでしか
多分分からないだろう。

そして、それは、
この世界に足を踏み入れたもの誰もが
通らなくてはいけないものなのかもしれない。


あれから…

そろそろ3年。

もう怖れるものは…

何もない。。。


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恐怖と付き合う

咲様の記事には「恐怖」というのをよく感じます。
吊り方 責め方 道具 どれを取っても一級!
最初の心の中は凄かったのでしょうね。
でも、それを受け入れた咲様がマゾとして
一級品である証のように思います。
さすがに膣に、蝋を入れられてる写真を見たときは
驚きを隠せないと同時に興奮しました(*^^*)
腰をかばい身体をいたわりながらマゾとして生きてください。
絶対にマゾの血は無くならないですものね。。

くにいく♂さん

こんばんは。
ご主人様の責め方を褒めて頂きありがとうございます。
そうですね。
読まれている方も怖いですよね。
確かに…私も最初は怖かったです。
ご主人様は悪魔では?
と何度思ったことでしょう(・・;)
特に膣の中への蝋責めは心臓がばくばくしておりましたから。
でも、今では好きな責めとなっておりますが(笑)

そうですよね。
腰をしっかり治してご主人様に遠慮なく使って貰わないとですよね(^_-)



No title

咲さんがされているSMは、読んでいても「きつそうだな」と感じるので、実際にされている咲さんは、最初のころ、どんなに怖かったかと思います。

それだけ恐怖を感じるものを乗り越えるからこそ、本当の意味でマゾ奴隷になれるのかなとも思いました。

私が課せられていること・・・人前で、それも同性の前で裸になって躾けられること、今も恥ずかしさと屈辱を感じます。
でも、それを乗り越えるからこそ、私もマゾとして成長できるのかなと、今回の咲さんの記事を読んで思いました。

調教、ハードだと思いますが、お体に気をつけて頑張って下さい。

佐知子さん

私からすれば佐知子さんの方がきつそうに感じています。
精神的に。
あの屈辱に耐えられる佐知子さんは凄いと
いつも思っています。
だからこその今なのですよね。
今後もお互いに身体を大切にしながら
頑張りましょうね(^_-)
プロフィール

咲(サキ)

Author:咲(サキ)
ご主人様に飼われるようになり丸4年。
年齢的に卒業は目前^^;
卒業を前にわたしは今何を思うのか…。

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