マゾヒストからの視点 2013年10月
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唯一の存在

今月の逢瀬。
予定通りなら、今頃はご主人様の足下で泣き喚いた頃だったはずなんだけど…
ご主人様の仕事の都合で2週間後に伸びてしまった。

今までの私ならきっと落ち込んで
グズグズ言っていただろう。間違いなく。

でも、今は不思議な位おだかな気持ちで受け止めている。
仕事なんだし2週間後には会えるんだしねって。


わたし…決して聞き分けのいい良い子になった訳ではない。

ただ、欲が無くなってきているのだと思う。

独占欲、性欲、食欲、睡眠欲、等 あらゆる欲に対して。


それと、日々感じる老いのせい。

もう 頑張れない。

いや、いくら頑張っても もう認めざるを得ない。

私の身体や顔は衰えていると…。


いや、現に前回の逢瀬では最後まで体力が持たなくて、
最後まで調教を受けることが出来ずに、
ご主人様に介抱をしていただくという不甲斐な終わり方だった。


もう私ではだめだ。


そう思い始めたとき。

私の中での独占欲が消えた。


一番でありたい。

ご主人様の唯一の存在で在りたい。

そう願ってきた自分はもういない。


ご主人様には、もう少し若くて以前の私のようなM性の強いお相手を。
ご主人様のS性を満たせてあげられる方をと。
思うようになってきた。


わたしでは…もう ご主人様のすべてを満たせてあげられないから。


唯一の存在。


それは私にとってのご主人様の存在であればそれでいい。


ご主人様にとって

私が唯一の存在でなくても。



そして

もう少しだけ

マゾヒストとしてご主人様の傍に居たい

まだマゾヒストとして責められていたい

私が卒業だと思うその時まで

それが奴隷としての我が儘だとしても。。。












ラップ拘束2

全身をラップでグルグルと巻かれ

少しずつ自由を奪われていく。

少しは息ができるようにと鼻だけは残して

頭、目、口 と 塞がれていく。


キツイ。

時間の経過とともに少しづつ締め付けられる。



そして

乳首に電気が流される。


うぐぅぐっ

口を塞がれているために言葉どころか

声もほとんど出せないし動けない。


身体は硬直し息があがり

苦しい…。




言葉を発せない私を見てご主人様は楽しそうに

更に電気を上げていく。


痛い上に苦しくて、苦しくて

もう呻き声さえ出す気力もなく

ただ 痛みと苦しみに耐える。


そして口だけが解放される。


やっと息が出来る。


そう思ったはずなのに

自由になった口が求めたものは

空気ではなく

ご主人様の肉棒。



自ら肉棒を喉の奥まで咥え込み

喉の奥でご主人様を感じる。


喉の奥を塞がれると

全く息が出来ない上に嗚咽がこみ上げてきて

苦しさは倍増する。



そんな自分に自分が驚く。

もっと苦しくなりたいのかと。



それが… わたし。



それが…



私の求めている世界


私の性。。。





プロフィール

咲(サキ)

Author:咲(サキ)
ご主人様に飼われるようになり丸4年。
年齢的に卒業は目前^^;
卒業を前にわたしは今何を思うのか…。

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