マゾヒストからの視点 2012年07月21日
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私が牝と化すまで…1

小学四年生の時の私。

ムッチリとしていて身長もこの頃急に伸びはじめて、もともと大人びた顔をしていた私はどうみても小学四年生には見えない早熟な女の子だった。

それでも中身は小学四年生。
まだまだ子供。

近所の友達と近くの役所でかくれんぼをして遊んでいたとき…

役所の管理人さんが現れて
『こっちに隠れるといいよ。』
と笑顔で手招きをしてくれた。

まだ変質者なんてほとんどいなかった時代だったから、私は何も疑う事もなく
ただ、ありがとう♪って素直に思い、ここなら絶対に見つからないかも。
なんてほくそ笑んで言われるままに管理人室に入った。

入ってすぐに管理人さんが鍵をかけたことも全く不信感を抱かなかった。
管理人さんが私を隠してくれているんだと信じていたから。



すると


突然、管理人さんが私の手を掴み引き寄せ抱き締めた。

突然の出来事に私の頭のなかは真っ白になって言葉を失いしばらくは呆然としていたが、
ふと我に帰り突き飛ばそうとしたけど、管理人さんの力は思ったより強くどうすることも出来なくて怖くて怖くて心臓はドキドキと体はガタガタと震えはじめた。

その時、管理人さんに
『大丈夫。いい子にしていればすぐに帰してあげるから。』
『いい子に出来るね?』
と聞かれた私は黙って頷いた。

すると、
管理人さんは私を抱き締めたまま椅子に座り私を膝の上に座らせ、
左手で私の両手を後ろ手に押さえて、
右手でTシャツをまくりあげた。

ほんの少し膨らんだ私の小さな胸が露になった。

まだ小学四年生といってもその行為は恥ずかしくて…
そんな事をしてはいけない事。

だと分かっていただけに恥ずかしくて不安で怖くて逃げ出したかった…
けど、体は全く動かなくてただ管理人さんの手を見ていた。

そんな私を管理人さんは眺めながら少しニヤリと笑って、
机の上にあったクリップを持ち私のほんの少し膨らんだ乳房を挟んだ。

『痛いっ!!!』

私は驚きとあまりの痛さに膝の上から飛び降り、クリップを払いおとし逃げた。

管理人室から出て
『もう止めて帰ろう』
と言った私に友達は、なんか色々言っていたけど、良く覚えてない。

そして、

その日からそこで遊ぶ事は二度となかった。


ただ…

あの時のクリップを挟まれた後の何とも言えない胸の痛みだけは忘れる事は無かった。

いつまでも。。。



プロフィール

咲(サキ)

Author:咲(サキ)
ご主人様に飼われるようになり丸4年。
年齢的に卒業は目前^^;
卒業を前にわたしは今何を思うのか…。

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