マゾヒストからの視点 SM
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調教…

好きとか嫌い
だけでは成り立たないのが
SMの世界。

そこには
サディストととして
マゾヒストととして
満たされるものが無くてはならない。

それが一方的な満足なら
長く続くことはないだろう。

お互いへの想いがあり
嗜好(思考)が合い
SとMの度合いが同じくらい
それが理想の相手なのだろうが
そんな都合のいい相手と巡り逢うのはほとんど皆無に等しい。

だから
この世界には調教というものが存在するのだ。

自分好みの感性に育てていくという調教というものが…。



わたしなんかではご主人様を満たしてあげることはできない。


度合いが違いすぎる故に、
ずっと、そう思ってきたけど
いや、
今でもそう思ってはいるけど…

少しは調教の成果が現れてきたのかな。。。

と自分でも思えるほど
今回の調教では“はいる”のが早かった。

そして

それは

いつもよりも深くながく

私は痛みを自ら欲し

苦痛の中で喘ぎ悶えていた。。。




責め縛り2

こまかく縛り上げられているうちにだんだん痛みが気持ち良くなっていき、
終わったころには息が上がっていた。

でも、両足をキツく縛られているので力は入らず、
両腕と胸の縄に負担がかかり痛くて苦しいけど
それもとても心地良く、うっとりと縄に身を委ねる。

そんな私に
ご主人様は肉棒を私の喉の奥まで突き刺し
髪を鷲掴みにし出し入れを愉しむ。

ひととおり私の身体で楽しんだあと、
ご主人様が私の太ももを握る。

その途端、
ビリビリ!と身体中に電気が走り

その痛みで叫ぶ!

叫ぶ。

でも、

その痛みが…とても気持いい。

ギシギシ、グシグシ
という音が聞こえてきそうな何とも言えない感覚に
痛いのだけど不思議と逝きそうになる。

それを何度か繰り返され
自分でもわかるくらいに蜜は溢れ出していた。

そこに
ご主人様が指を。

その瞬間

ああああぁ、いっちゃいますぅ。
と、私は絶頂を迎えた。

自分でも驚くくらい数秒で。

それでも、止まらない


ああぁぁ、いい~、逝く、いくっ、いくうぅぅ~

とたてつづけに3回は逝ってしまった。




とろけた。

脳も身体も。



ここまでの快感は始めてで
何をされているのか
何が起こっているのか
分からないような
言葉にできない快楽だった。


そのあと

解かれた縄痕は、
まだ縄を解かれてはいないかのように残っていた。

その痕は3週間経った今でも

まだ

私の身体に残っている。


あの時の余韻と共に。。。





※注意
この縛りは、全てではないが一部の痕がしばらく(月単位で)痕が残るので痕を気にされる方は真似をしないでください!

責め縛り

後ろ手で手首に縄がかけられ
縄が這う心地良さに身を委ね
縄に身体を預け縄に酔う。

意識が朦朧とするなか
太股に激痛が走り
思わず呻き声が洩れる。

な、なに?

突然の痛みに我に返り
ご主人様の様子を伺う。

いつもならこんな激しい縛りはしない。

ご主人様、縄がキツすぎます‼

一瞬、ご主人様が力加減を見謝ったのか?
と不安になる…が
ご主人様に限ってそんなミスはしない。

そう思っていると
またもや激痛が走る。

わざとだ。

敢えてキツくキツく縛っているのだ
と感じた私は黙ってご主人様に身を任せる。

でも、いたい。

痛くて痛くて、
声は押さえることが出来ず、
ひと巻き、ひと巻きづつに
声をあげる。

立っていることさえ辛く
背中の縄に身体を預け
縛りあげられる痛みに歯を食いしばり耐える。

こんなに喚いているのに
ご主人様は私には全く関心を示さず
私の様子を伺うことなく淡々と縛るご主人様。

これ以上ない力を込めて。

まるで荷物を梱包するかの如く。



わたしは荷物。


ご主人様の持ち物。。。






















恐怖心

殺される…。

何度そう感じたことだろう。

逃げ出したい…。

何度そう念じたことだろう。


“生”への執着は無いと思っていたはずなのに
それでも怖いと感じるのは、やはり
まだ生きたいということなのだろう…。


脚を大きく拡がされて手足の自由を封じられる。
恥ずかしい…   
より…怖い…。

何をされるのかという期待感より
ただ…怖い…。

怯え戸惑う心に
突き刺さる冷酷な視線に
殺されるかもしれないという恐怖におののき
『助けて下さい!』
と、何度も祈った。



わたし…   この人に殺される。。。



ご主人様に飼われるようになってから半年位は
常に感じていた恐怖心。

あの頃はあの頃で2人の間には信頼感はあると
何の根拠もなく思い込んでいたけれど、
今思えば2人の関係は
まだまだ希薄だったのだと思う。

拘束…

される側にとって拘束とは、
身体の自由を奪われ逃れることは出来ないという
絶望感に捕われてしまうこと。
つまり、自分の意思を奪われ制圧されるということだと
私は思う。

それがどれほどの怖さなのか。

心の底から感じる恐怖というものは、
捕らわれ拘束されたものでしか
多分分からないだろう。

そして、それは、
この世界に足を踏み入れたもの誰もが
通らなくてはいけないものなのかもしれない。


あれから…

そろそろ3年。

もう怖れるものは…

何もない。。。


奉仕奴隷

ご挨拶の儀式で、頬を打たれ
頭や身体を踏みつけられ
ご主人様の奴隷であると改めて自覚する。


わたしは道具。

ご主人様を悦ばせる為だけの存在。


その気持ちが目覚め始めると…
私の思考はいつもとは真逆の思考となる。


自ら、ご主人様の身体の隅々のご奉仕をはじめ
ご主人様のアナルに顔を埋めてしまう。

いつもの私では考えられないこと。

アナルだけではなく
その周辺を舐めまわし
自分の唾液でぐちゃぐちゃになりながら
ひとり悶えてしまう。

ご主人様の体液の全てをわたしに。。。

そんな想いが溢れ
ご主人様のアナルを舌でほじり
音をたてながら吸い付く。

ご主人様の鼻の中や耳の穴に舌を差し込み
丁寧に細かく舐めつくす。

ご主人様の唾液を絞りつくすように
ご主人様の舌にむしゃぶりつく。


ご主人様の体液は

美味しい。。。


ご主人様の全てが

愛おしい。。。



わたしは奴隷

ご主人様が傍においてくださることに

本当に幸せだと感じられる。


こんな我が儘なわたしを飼って下さる
ご主人様に心より感謝です。







お越し下さる皆様に

なかなか更新が出来ていない上に
生意気なエゴイストで拙いブログに
お越し下さりありがとうございます。

いつも暖かいお言葉を下さる皆様
今年一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎え下さい。




プロフィール

咲(サキ)

Author:咲(サキ)
ご主人様に飼われるようになり丸4年。
年齢的に卒業は目前^^;
卒業を前にわたしは今何を思うのか…。

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