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目が覚めるとそこにはマゾヒストの私がいた。
何を迷っているのか、
おまえの貪欲な性癖を理解し、満たせる人は他にはいないだろうと私に囁いた。
そう。
ご主人様のような方は他にはいない。
私のM性癖を満たし、私を跪かせる方はいない。
普段は生意気で女王様のような我儘な女。
恋愛となると主導権はわたし。
恋愛と主従愛。
精神的Mな方は恋愛=主従愛となれるのだろうが、
多分=(イコール)の関係が理想なのかもしれないが、
私は恋人や愛人という対等な関係となると従うということはできない女。
だからこそのこの距離感。
だからこそのこの不安。
だから、これからもきっと繰り返すだろう。
それでも私はご主人様を敬愛しているし、
ご主人様は私を慈しんでくれている。
敬愛と慈愛。
それが私たちの主従愛。
そんなことを改めて分かり合えた逢瀬。
いつも以上にご主人様は私を責めた。
そして私はそれを必死に受け止めた。
それがご主人様からの想いだと伝わったから。
私はマゾヒスト。
ご主人様の奴隷。