マゾヒストからの視点 2012年12月06日
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私が牝と化すまで…4

話しは逸れたがDくんはその後、私の胸を掴み

『○○○、胸が大きくなったね。』
と言った。

多分、笑いながら。

私はその言葉で一瞬にして固まった。

そして、その手に懐中電灯を持ち直し
もう1つの手で私の秘部をまさぐった。

まだ毛も生えていない私の秘部を…。

それからしゃがみこみ秘部の奥を覗き込んだ。

Dくんの息が生暖かくて気持ち悪かった。

けど何も言えなかった。

ただ、首を振り止めてと目で訴えることしか出来なかった。

Dくんが私のおしっこが出るところを何度も擦った。

さっき、おしっこをして拭いてないから、その手は心地よく滑るような手つきだった。

それが余計に気持ち悪く感じた。

頭の中は嫌だ、止めてと叫んでいるのに

私は叫ぶ事も身体を捩り、逃げることもせず、その指に身を預けていた。

自分の事なのに、他人事のようにされている事を遠くに感じながら。


どうなるんだろう?

わたし…


その時、

両親が私を探す声が聞こえた。

それと同時に私は解放された。

それは数分の事だったのだろうけど、私には長い長い時間に感じた。

その後、両親に

流されたかと思って心配したんだ。
と叱られたけど

私はDくんの事は何も言えなくて
『おしっこ』
と小さな声で答えた。

それで両親もみんな安心したのか、笑っていた。

その横でDくんも笑っていた。

その後は、お互いに何事も無かったかのように振る舞った。

そして、

それは今でも

私とDくんと2人だけの秘密だ。

しかし、

タオルで口を塞がれていた息苦しさと後ろ手に縛られた手の痛みは

ずっとずっと私の記憶にある。






プロフィール

咲(サキ)

Author:咲(サキ)
ご主人様に飼われるようになり丸4年。
年齢的に卒業は目前^^;
卒業を前にわたしは今何を思うのか…。

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