マゾヒストからの視点 2012年12月02日
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最低なやつ

以前、ブログを書いていたとき。

リンク先の女性から
『貴女とは感性が合いません。残念です。だからリンクを外して下さい。』
という内容のコメントを頂いた。

突然のことでパニックになった。

私の何がいけなかったのか。

全く分からなくて落ち込み傷付いた。

それを機に私はブログの世界から去った。


そして今、またブログの世界に戻り

今度は逆にリンク先の男性に外して欲しいと思った。
(既に外していますが…汗)

その方の部屋に私のブログ名があること
自分の部屋にその方のブログ名があることすら嫌だった。

もう二度と関わりたくない。
そう思った。



あの時…

彼女もそう思ったのだろうな、
とやっとあの時の彼女の気持ちが理解出来た。


私も彼と同じ。

最低なやつだ。


同じ立場になって初めて気持ちって理解できる。

その立場にならないと本当の気持ちなんて分からない。

今回のことで、今更ながら気付かされました。

自分という人間を。


私が牝と化すまで…2

小学五年生の夏休み。

毎年の恒例行事として
家族と両親の友人やその家族と30人位で河原へキャンプに行った時のこと。

夜の8時頃、懐中電灯を照らしてエビを採って遊んでいた時。
トイレに行きたくなって1人で人気のない竹藪のなかに行き、スクール水着の肩を下ろし膝までずらしてしゃがんで用を足していた時…

不意に目の前に父の友人のDくんが立っていて、あまりの驚きで声が出なくてオシッコも止まってしまった。

(Dくんは父の友人で、年齢は30才位で、当時はまだ独身だったからか皆から君付けで呼ばれていた。だからか私もDくんと呼んでいた。)

けど、直ぐに我にかえり慌てて両手で胸を隠してみたけど立ち上がる事も出来なくてしゃがんだままDくんを見上げていた。

すると、

Dくんは私の腕を掴んで竹藪の奥に強引に歩き始めた…

私は太股に中途半端に絡みつく水着に足をとられて歩くのがままならず何度も躓く、
その度にDくんの指が腕に食い込み痛くて

『痛い、痛い。離して。』
と何度も言ったけど

Dくんは何も言わずに私を引きずるように歩いた。

少し竹藪を入って行っただけだけど、急激にキャンプの灯りは遠ざかって行き、
足元どころが周りが全く見えなくて私は怖くなって
泣きそうになった。

と同時にDくんは立ち止まった。

良く見ると、そこは竹と竹を段ボールで囲い段ボールを敷き詰めた即席で作った基地のような空間だった。

私はその段ボールの上に座らせられてビニール紐のようなもので竹を背に後ろ手で縛られた。

『大人しくしてれば痛くしないし、すぐに終わるから。』

Dくんはいつもの笑みを浮かべながらそう言い、
私を照らしながら懐中電灯を置き、私の口をタオルで覆い縛った。

小学五年生とはいえ、早熟な私。

少し膨らんだ胸に光が当たり恥ずかしかった。

けど…

それよりも何をされるのか分からなくて不安を抱えてDくんの事をずっと見ていた。




プロフィール

咲(サキ)

Author:咲(サキ)
ご主人様に飼われるようになり丸4年。
年齢的に卒業は目前^^;
卒業を前にわたしは今何を思うのか…。

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